こんにちは！

今日は足首の捻挫についてご紹介します。

足首の捻挫で一番多いのが内反捻挫と言われるものです。

内反捻挫とは、足首が内返しに強く捻ることで起きる捻挫です。

階段で踏み外してしまったり、スポーツなどで捻ったり、女性だとハイヒールなどバランスを崩した時によく起きます。

足の捻挫で特に痛めるのは靭帯です。

足の靭帯のなかで一番痛めやすいのが前距腓靭帯という足の外側にある靭帯です。

捻挫には重症度によって３つに分類します。

１度損傷

靭帯の微細損傷が起きており、足首に痛みがあるが歩いたり軽く走る程度の動きはできます。

全治としては２～３日程度です。

２度損傷

靭帯の部分断裂があり、痛みや腫れが強く、歩行や走るのが難しいレベルの捻挫です。

全治には２～３週間かかります。

サポーターやテーピングなどでしっかり固定する必要があります。

３度損傷

靭帯の完全断裂があり、痛みも腫れもかなり強い状態です。

自力で歩くことが難しく全治には１～２ヶ月かかります。

場合によっては手術適応になるケースもあります。

捻挫は怪我してからすぐに治療を始めると治るスピードかなり変わってきます。

FCC築地鍼灸整骨院では専門的な治療をおこない、早期改善を目指します。

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