こんにちは。
F.C.C.築地鍼灸整骨院です。
腰の痛みには様々な要因がありますが本日はトリガーポイントについてご紹介いたします。
「長時間座っていると腰が痛い」「ストレッチをしても重だるさが取れない」
そんな腰痛の原因、実は筋肉の奥にある小さな“しこり”(トリガーポイント)かもしれません。
腰痛は筋肉の過緊張や血流の滞りが大きく関係しているケースが多いとされています。
■ トリガーポイントって?
トリガーポイントとは、筋肉の中にできる小さな硬いコリ(筋硬結)のことです。
この部分では筋線維が過剰に収縮したままになり、血流が悪化して酸素が不足します。
その結果、筋肉の中でブラジキニン・プロスタグランジン・サブスタンスPといった発痛物質が発生し、
神経を刺激して「痛み」「張り」「重だるさ」を感じるようになります。
押すと「ズーンと響く」「気持ちいいけど痛い」と感じるのがトリガーポイントの特徴です。
■ 離れた場所にも痛みを飛ばす「関連痛」
トリガーポイントの特徴の1つとして関連痛と呼ばれるものがあります。
痛みを感じる場所と、実際の原因筋が違うということをいいます。
例えば、、、
腰の深い筋肉「多裂筋」にできたトリガーポイントが、腰全体に鈍い痛みを広げる。
「腰方形筋」にできたトリガーが、お尻や背中の下部に違和感を出す。
「中殿筋」にできたトリガーが、太ももやふくらはぎまで痛みを飛ばす。
このように腰を押しても原因の筋肉が別の場所にある場合、
なかなか痛みが取れないことがあるのです。
■ トリガーポイントができる原因は?
トリガーポイントは、生活の中の“何気ない習慣”から生まれます。
・長時間の同じ姿勢(デスクワーク・運転など)
・重たい物を繰り返し持ち上げる
・冷えによる血流不良
・睡眠不足・ストレスによる筋緊張
・運動不足による筋力低下
このような日々の積み重ねによって、筋肉が緊張しやすくなり、
一部の筋線維が固まってトリガーポイントが形成されてしまいます。
■ 自分でできる対処法
1.姿勢をこまめに変える
1時間に一度は立ち上がり、軽く背伸びを。
2.温める
入浴や蒸しタオルで血流を促すと、筋肉の緊張がやわらげます。
3.軽い運動
ウォーキングや体幹を意識した軽い筋トレで、再発を予防します。
4.ストレッチ
特に入浴後の身体が温まっている時間に柔軟を行い正常な可動域を取り戻しましょう。
■ FCC築地鍼灸整骨院でのアプローチ
当院では、トリガーポイントを含めた「筋肉性腰痛」に対して、
以下のような施術を行っています。
・鍼:トリガーポイントに直接刺激を与え、過剰な筋収縮を緩和
・手技療法:筋肉の滑走を改善し、血流を回復
・コンビネーション療法:電気刺激で深部の循環を促進
・骨格・アライメント調整:再発を防ぐための体の使い方を整える
単に「痛い場所をほぐす」だけでなく、“なぜその筋肉に負担がかかったのか”を見極め、根本改善を目指します!
■ まとめ
慢性的な腰痛の多くは、筋肉の中にできた小さなコリ=トリガーポイントが原因です。
放っておくと痛みが広がったり、慢性化して治りにくくなることもあります。
FCC築地鍼灸整骨院では、
根本原因の特定と再発防止までを見据えた施術を行っています。
お悩みのある方はお気軽にご相談ください。
F.C.C.築地鍼灸整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
先ずはお電話もしくはLINEでのご予約をお願い致します。
| 名称 | F.C.C.築地鍼灸整骨院 |
|---|---|
| 所在地 | 〒104-0045 東京都中央区築地2-12-9 まるみビル4F |
| 電話番号 | 03-3545-0056 |
| 休診日 | 年末年始 |
| 診療時間 | 【平日】10:00~20:30 【土日祝】09:00~19:30 |
| LINE | https://lin.ee/t8mHh0A |
| https://www.instagram.com/f.c.c._tukiji/ | |
| アクセス方法 | 築地駅から徒歩0分/新富町駅より徒歩5分 |
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 【平日】10:00~20:30 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
| 【土日祝】09:00~19:30 | - | - | - | - | - | ● | ● |








