
こんにちは。
F.C.C.築地鍼灸整骨院です。
前回のブログでは「緊張型頭痛と片頭痛の違い」についてご紹介しました。
今回は実際にそれぞれの頭痛に対してどのようなセルフケアが効果的なのかをご紹介します。
頭痛は誰にでも起こる症状ですが、タイプに応じた正しい対処法を知っておくことで、
痛みを和らげ日常生活の質を守ることにつながります。
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緊張型頭痛のセルフケア
緊張型頭痛は首や肩の筋肉がこり固まり、血流が悪化することで起こります。
特に長時間のデスクワークやスマホ操作をしている方に多く見られる頭痛です。
セルフケアのポイント
①首や肩を温める
蒸しタオルやホットパックで温めることで血流が促進され、筋肉のこりを和らげます。
入浴でしっかり温まるのもおすすめです。
②ストレッチを取り入れる
デスクワーク中は1時間に1回を目安に立ち上がり、首を左右に倒す、
肩を回すなど軽いストレッチは効果的です
③姿勢を整える
猫背やうつむき姿勢は首や肩に負担をかけます。
椅子に深く座り背筋を伸ばすことで筋肉への負担を減らせます。
④リラックス習慣を作る
深呼吸や軽い運動、睡眠の質を高める工夫などで自律神経を整えると、頭痛の予防につながります。
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片頭痛(偏頭痛)のセルフケア
片頭痛は脳血管の拡張や三叉神経の過敏化によって起こり、「ズキズキと脈打つ痛み」が特徴です。
光や音に敏感になったり、吐き気を伴うこともあります。
セルフケアのポイント
①こめかみや後頭部を冷やす
冷たいタオルや保冷剤で患部を冷やすことで血管の拡張を抑え、痛みが和らぐことがあります。
② 暗く静かな場所で休む
強い光や音は症状を悪化させるため、できるだけ刺激の少ない環境で安静に過ごしましょう。
③規則正しい生活リズムを保つ
睡眠不足や寝すぎは発作の引き金になります。毎日同じ時間に起床・就寝することを心がけてください
④カフェインを上手に活用する
初期の片頭痛ではコーヒーや緑茶に含まれるカフェインが血管収縮を促し、痛みを軽減する場合があります。
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注意点
緊張型頭痛と片頭痛は、対処法が真逆になることがあります。
「緊張型頭痛は温める」「片頭痛は冷やす」と覚えておくとよいでしょう。
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まとめ
頭痛のタイプに応じたセルフケアを知っておくことで、日常生活の中での対応力が高まります。
緊張型頭痛には「温めて筋肉をほぐす」
片頭痛には「冷やして血管の拡張を抑える」
この基本を意識するだけでもお悩みの頭痛を和らげられるかと思います。
当院では、慢性的な頭痛や肩こりに対して丁寧なカウンセリングを行い、
GAP理論に基づいた骨格矯正や手技や鍼治療で筋肉・自律神経へのアプローチで根本改善をサポートしています。
頭痛でお悩みの方は、お気軽に FCC築地鍼灸整骨院までご相談ください。
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