今日は、手や足の冷えについてお話します。
手や足の冷えは、体中に血液が隅々までいきわたってない場合が多いです。
その他にも、頭痛・肩こり、腰痛、疲れ目、めまい、むくみ、貧血など様々な症状が表れてくることがあります。
この体内の温度調節に影響を与えるのが自律神経です。
自律神経には
交感神経と副交感神経、2つの神経があります。
交感神経は、日常的に活動している時に優位になる神経です。
副交感神経は、リラックスしているときに優位になる神経です。
いつも手足に冷えを感じている方は、交感神経優位で、血管収縮し、全身に血流障害がおき、冷え性低体温 となります。
そのため、普段から副交感神経に持っていくことが大切です。
当院では、冷えによる頭痛や肩こり、腰痛を引き起こす筋肉の硬さを手技で循環を良くし、
ほぐしていきます。
また、冷えは自律神経が大きな原因でもあるので鍼治療も効果的です。
東洋医学では、冷え性を4つのタイプに分類しています。
・瘀血とは、全身の血のめぐりがわるくなっている状態を指します。
疲れやすく神経過敏、感情の起伏が激しいなどの症状があります。
・気滞は、とくに下半身に血がうまく運ばれない症状のことです。
精神的な落ち込みがひどい、イライラして怒りっぽいなどの症状が気滞の人にはみられます。
・気血は、全身に血と気が足りていない状態です。
気血の人には、月経の血の量が少ない、体力がない、声が小さい、汗をよくかくなどの特徴があります。
・腎虚とは、腎の機能が弱くなり、体が温度バランスを保つ働きを崩してしまった状態です。
強い冷えを感じるほか、腰痛がある、トイレが近い、下痢をしやすい、体力がなくなるなどの症状がみられます。
冷えもタイプそれぞれありますので、鍼治療は効果的です。
手足の冷えを根本的に改善するには生活習慣を見直し、身体のゆがみ(特に肩甲骨・骨盤)を取り除き、
本来の正しい肢位に矯正して首・肩・腰周辺の緊張をとり、頭部の血流を正常に戻すことが大切です。
築地、銀座、新富町エリアの築地鍼灸整骨院では症状に対して、どういった状況であるか細かく問診・検査し専門の治療家が症状安定へのプロセスを導きます。
また、ライフスタイルや使用頻度等も考慮し適切な通院指導も提案させていただきます。
少しでも手や足の冷えが気になる場合は、中央区の築地、銀座、新富町エリアのF.C.C.築地鍼灸整骨院ご相談ください。
F.C.C.築地鍼灸整骨院情報
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名称 | F.C.C.築地鍼灸整骨院 |
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